西脇 恭平

INTERVIEW

努力を成果につなげ、
自分の可能性を広げていく。

西脇 恭平kyohei nishiwaki

2021年入社

♯01入社を決意した理由

学生時代からクルマが好きで、自動車の開発・設計に携わる仕事がしたいと考えていました。
自動車関係の企業を探している中で、「入社一年目から自動車の開発・設計に携われる!」というフレーズが目に入りました。
大学生の私は、社会人になってからすぐにやりたい仕事はできないだろう、営業スタートかもという認識を持っていたので、ここしかないという思いで、説明会に応募した覚えがあります。
実際に説明会に参加して、先輩社員の体験談に聞き、さらに意欲が増しました。
また、説明会の内容でこの会社では個人の成長を大切にしているということを知り、学びや成長を重視していた私に合っていると感じ、入社を決意しました。

積極的なコミュニケーションで業務を円滑に

♯02積極的なコミュニケーションで業務を円滑に

私が所属する先行電池開発部では、将来の電気自動車に搭載される電池の開発をおこなっています。
私の主な業務は、新たに作製された電池の構造信頼性の評価です。振動試験や衝突試験のように、電池が車両に取り付けられる際の実際の状況を想定した試験を実施し、その耐久性を調査しています。
入社前は、忙しい職場でなかなか相談できないのではないかと不安に思っていましたが、実際は常駐先のスタッフや当社の先輩方が非常に協力的で、気軽に質問や相談ができる環境に驚きました。
むしろ、問題や課題を積極的に共有しなければ、業務の進行に支障が出る可能性もあると実感しています。

努力が報われた瞬間

♯03努力が報われた瞬間

業務の中で、ある試験を担当する機会があり、試験の準備から終了後の解析までを一手に任せてもらいました。
試験が終了した際に、視察していた常駐先の主幹の方から「頑張っているね、ありがとう」との言葉をいただき、その言葉は非常に励みになりました。
多くの課題や不明点に直面しながらも、そのような温かい言葉に支えられ、業務を進める中での努力が報われた瞬間でした。
この経験は私の成長にとって非常に価値のあるものとなりました。
現在開発中の電池がまだ市場に出ていない中、私の関与した電池が自動車として販売される日を想像すると、大変なワクワク感とやりがいを感じています。

♯04これからは周りに頼られる存在を目指したい

私はこれまで、先輩方の知識や経験のアドバイスをいただきながら、業務をしてきました。
学べることが多くあり、自身の成長につながるように行動していました。
現在、サブチームリーダーという立場になり、後輩を育成する側になっています。
先輩方が私にしていただいたように、後輩との関係性を大切にしていき、私も自身の経験や知識を広め、後輩の成長につながる行動をしていきたいです。
そして、困りごとが出てきたときに、私に相談すれば大丈夫と言われる存在になりたいと思っています。

message

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自動車が好きで、自動車関係のお仕事がしてみたいという人であれば、誰でもやりがいを持って仕事ができると思います。
この会社で好きなことを仕事にし、楽しみながら一緒に働けられたら嬉しく思います!