INTERVIEW先輩社員の声
- INTERVIEW 06.
- 2015年入社
- 工学研究科 航空宇宙工学専攻
片岡 久志HISASHI KATAOKA
燃料電池車(FCV)の開発
燃料電池セルの先行開発
会社説明会に参加しようと思ったキッカケは?
一年目からトヨタの最先端技術に触れられるという仕事に魅力を感じたからです。
実際、入社から今まで最先端技術のFC(燃料電池)の分野で仕事ができています。
ゼロをイチにする大変さはありますが、技術者としての知識は確実に広がっていると思います。
実際に選考を受けてみようと思ったのはなぜですか?
当時、設立3年目ながら自社製品開発も視野に入れつつ、教育体制に力を入れており、自身の成長が望める会社だと思えたからトータルテクニカルソリューションズの選考を受けてみようと思いました。
仕事の魅力・やりがいを教えてください
燃料電池というトヨタが世界に誇る技術の開発に携わらせていただき、日々失敗続きだが、一歩一歩前進しているのが実感できる点ですね。
そして将来、会社の目標としている自社製品の開発の中核を担える人材となり、会社を引っ張っていきたいと考えてやりがいを持って仕事に取り組んでいます。
最初の壁は?それをどのように乗り越えましたか?
燃料電池自動車(FC車)の研究開発。大学で学んだ分野とは全くの他分野だったので、技術的な話しに全くついていけませんでした。周囲はその道の知見のある方々ばかりだったので。必死に食らいついていく為に、少しでも関係のありそうな書籍や参考書などを読み漁り、それでもわからなければ聞くことを徹底しました。いま思えば、聞きたいときに聞ける人を何人か作ったということが良かったと思います。そういう意味ではコミュニケーションも積極的に取っていたと思います。
実際に仕事を通じてどんな点で成長しましたか?
苦手だから、やりたくないからと言えないのが仕事。苦手なことにも積極的に取り組んでいけるようになりました。
入社前と入社後で会社のイメージは変化しましたか?
社長から新入社員までの距離が近く、社員全員が同じビジョンを共有できていると感じました。
MESSAGE
好きなこと・興味のあることに一途であるのも良いが、広い視野で物事を見ることで新たな出会いがある。学生のうちに少しでも多くのことを経験しておいてほしい。
